本・書評

【ひろゆき】『叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」』感想・まとめ|日本の現状とは?

「2ちゃんねる」創設者のひろゆき(西村博之)氏の新刊が出ました!

タイトルは『叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」』

怖いもの見たさで、ついつい中身を読みたくなってしまうタイトルですね…!笑

ちなみに「AbemaTV」や、その他の出演テレビ番組、そしてひろゆき氏自身のYouTubeチャンネルでも、今回の書籍で書かれているような「不都合な真実」をにこやかな笑顔で話されたり、議論をされたりしていますね。

  • 日本が「生きにくい」と思っている人
  • 日本の閉塞感の理由を知りたい人
  • 客観的に見た日本の現況が知りたい人

2020年に入り、世界的に新型コロナウイルスが流行し、閉塞感が漂う社会。

「どうにかこの状況を打破したい!」と思っても、本書籍で書かれているような「世の中の真実」を知らなければ、現状を何も考えることはできません。

間違えた認識でいると、間違った方向に進んだり、損をしたりすることもあるかもしれません。

あんさや

なので、まずは「世の中の真実」を知ることが重要なのです。

本書籍では、事実(データ)を用いながら、とってもわかりやすく「世の中の真実」について知ることができるようになっています。

上にも書いたように「生きにくい」と感じる原因がわかるほかや、閉塞感の正体にも気がつくことができるはず。

正しく現状を知って生き抜いていくために、この書籍を読みましょう。

ひろゆき著『叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」』感想

著者のひろゆき(西村博之)氏は、かの有名な『2ちゃんねる』の創設者です。

現在はフランス在住のほか、たくさんのテレビやメディアでコメンテーターとして活動しているため、

  • 海外から見た時にどのように見られているのか。
  • 日本はどのような状況なのか。

日本に住んでいる私達よりも、客観的に正確に認識されていることでしょう。

ひろゆき氏は書籍内「はじめに」でこのように書かれています。

たしかに、世の中は不条理です。そして、多くの人が考えているよりずっと不公平です。とても残酷な一面がありますが、ゆえに、深いとも言えます。そうした世の中の真実を覗くことは、決して恐ろしいことではありません。

西村博之(2020).叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」 三笠書房

私も本書籍を読んで

あんさや

私達の世代は、なんて不遇なんだ!

と悲しいような、悔しいような…なんとも言えない気持ちになりました。笑

しかし、現状を正しく把握しなければ、対処もできません。

そして、書籍では「こうすれば良いのではないか」という、ひろゆき氏の考えも書かれています。

正しい現状の把握+ひろゆき氏のアドバイス

もちろん自分で調べたり考えたりするのも大切ですが、予備知識があるに越したことはありません。

あんさや

嘆いても事実は変わらないので、知ってどのように行動するのかが大切ですね。

ここからは、私が衝撃を受けたり、勉強になったりした内容についてご紹介します。

高齢者に手厚すぎる?

日本は少子高齢化社会であることは、ニュースでも良く見聞きすることなので周知の事実です。

少子高齢化によって起こる様々な問題に

自分たちの将来は大丈夫なのか…?

子どもたちの未来はどうなっているのか…?

と心配になる人も多いでしょう。

日本は高齢者福祉が手厚く、それゆえに現役世代の金銭的な負担は年々増していっています。

  • 高齢者の医療費は原則1割(2割負担案も出ています)
  • 年金制度

詳しくは書籍を読んでいただければ、驚きの比率(若者何人で高齢者を支えているのか)がおわかりいただけるかと思います。

医療費については、我が家が子育て世代ということもあり、特に思うところはあります。

自治体によりますが、小学校入学までは医療費は2割負担。小学生になると大人と同じ3割負担になるところもあります。(私の住んでいるところは小学校から医療費3割となりました…)

小学生は体調を崩すことも大人より多いですし、けがをすることもよくあります。

あんさや

子どもの医療費も、家計からは痛い出費です…。

なんで高齢になって収入がなくなると保障されるのに、親の庇護が必要な子どもの医療費は大人と同じなんだ!

とイラッとくることもあります。

そして年金についても同様です。

もらえるかどうかわからない年金…正直「払うのがバカらしい」と感じる人もいるのではないでしょうか?

年金受給開始年齢もどんどん引き上げられており、私たちは何歳ころからもらえるのか…はたまたもらえずに払うだけ払って一生を終えることになるのかもわかりません。

しかし、これでイライラしているようではいけないのです…。

書籍内では、少子高齢化で起こるこのような問題は「歪な比率」によるためと書かれています。

高齢者を支える現役世代の人数が減っていっているために、このような問題が出てきてしまうのです。

このようにも書かれています。

超高齢化社会が大きな問題となっていますが、これは別に高齢者自身が悪いわけではありません。

中略

今どんなに若い人も数十年後には高齢者の仲間入りをします。若者が「高齢者の権利を取り上げるべきだ!」などと訴えていると、将来の自分の首を絞める結果になりかねないのです。

西村博之(2020).叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」 三笠書房

確かにメディアではこのように煽るような報道も多いですよね。

しかし本質である少子高齢化を忘れてはいけません。

そして日本に住んでいる以上、文句を言っていてもどうしようもないことなのです…。

なので、私たちに必要なことは怒ることじゃなく、自衛することです。

私が考えた打開策は2つ。

  • 収入を増やして、困らないようにする
  • 子どもが将来食べていくのに困らないスキルを学ばせる

少子高齢化への効果的な対策を考え採用し、それを実行するような政府でなければ、更にこの問題は重要度を増していくでしょう。

…正直いまの日本では難しそうです。

そんな中でも、自分でできることを考えて実行することが大切だと気づかせてくれた書籍に感謝です!

スマホやタブレットを使いこなす子どもに、本当に必要なものは?

IoTやビックデータなど、どんどんと発展するテクノロジー。

YouTubeやNetflixなど、いつでもどこでも楽しめる時代となり、子どもたちも当たり前のようにスマホやタブレットを使いこなしています。

デジタルネイティブ世代」とも呼ばれてもいますが、なんとパソコンをほとんど使えない子どもも多いとのこと…!

書籍をまとめると、以下のようなことが書かれています。

  • パソコンが得意そうな印象の大学生も、スマホのフリック入力、コピペなどで大学生活を乗り切っている
  • 一方で、企業はパソコンスキルを持つ人材を求めている

これはひろゆき氏の他書籍やYouTubeでも何度かでてきている話なのですが、ひろゆき氏は「パソコン推し」のようです。

それを語る文章はこちら↓

ファミコンはファミコンとしてしか使えないため、僕はファミコン利用者にしかなれませんが、パソコンがあることで僕は「生産者」的な立ち位置にいることができました。

これはスマートフォンでも同様です。スマホでもデザインや文書作成ができるアプリは出てきていますが、ビジネスの場で使えるレベルには至っていません。やはり、現時点では、スマホを使っている限り、あくまで「消費者」なのです。

西村博之(2020).叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」 三笠書房

我が家も最近になり子どものプログラミング教育をはじめたため、現在はパソコンを子どもが使うことも増えました。

(プログラミング教育についても、ブログで発信中です!→ピタゴラキッズhttps://pitagora-kids.com

もちろん我が子達も、スマホにタブレットがとっても大好きです…。

  • 「スマホでいーじゃん」
  • 「パソコンとか、めんどくさ…」

となることもあるかもしれません。笑

しかし上にも書いたように、子どもたちが生産者側に周ることができるかどうかは、いま子どもたちにする教育によって変わるのかもしれない…!

ニーズに合わせて、求められることができる人材になれれば、きっと将来も困ることがないはず。

あんさや

正解かどうかはわかりませんが、とりあえず行動してみることが大切だと感じています。

ひろゆき著『叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」』まとめ

今回はたくさん書かれている「世の中の真実」から、少しだけお話しました。

書籍では他の興味深い話もたくさん書かれており、途中愕然としたり、日本の現状を知って苦しくなったりとすることもありました。笑

しかし上述したように、まずは知ることから始めなければ、なにも変わることはありません。

知って未来にどう生かしていくのか。

それこそが大事なことだと改めて感じました!

ABOUT ME
あんさや
元ナース。実務7年後に退職の後、現在はWebライターとして活動中。夫、娘、息子、犬(りっちさん)との5人家族。小学3年生の娘とともに、プログラミング学習実践中!